セブ島留学コラム

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【スケジュール例付】セブ島語学学校|スパルタとセミスパルタの違いを徹底解説

セブ島留学について検討を進めていると「スパルタ」「セミスパルタ」という言葉を見かけることがあるでしょう。本記事では「スパルタ」「セミスパルタ」の違いを具体的なスケジュールを交えて詳しく解説します。

どんな方に「スパルタ」が向いているのか、「セミスパルタ」が向いているのかについてもご説明しますので、学校選びで迷っている方は参考にしてみてください。また、「スパルタ」でも「ノンスパルタ」でもない、自由な校風の学校のスケジュール例もご紹介しますので、合わせて比較してみましょう。

この記事はこんな人におすすめ

・「スパルタ」と「セミスパルタ」の違いを知りたい
・自分がどちらに向いているのか分からない

セブ島語学学校のカテゴリー

セブの語学学校は各校が定める学習カリキュラムや校則によって「スパルタ校・スパルタコース」「セミスパルタ校・セミスパルタコース」「ノンスパルタ」といったように、カテゴリーが分かれています。

セブの語学学校について調べているとよく「スパルタ」「セミスパルタ」というカテゴリーを見聞きするかと思いますが、聞いただけでは実際のスケジュールや違いが分かりづらいかと思いますので、実際にどんなスケジュールが組まれているのか、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

「スパルタ」のスケジュール例と特徴

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豊富なレッスン量と厳格なスケジュール管理がスパルタ校・スパルタコースの特徴です。

 

豊富なレッスン量

学校によりレッスンのコマ数は異なりますが、一般的なスパルタ校では1日に7~8コマのレッスンがあります。それに無料のオプショナルクラス(自由参加or参加必須)を加えると1日に8~10コマ(時間にすると約7時間~8時間30分程度)のレッスンが受けられるのです。

ただし、スパルタ校に行かないとたくさんのレッスンを受けられないというわけではありません。レッスンの量を増やすだけならスパルタ校でなくても実現可能です。基本のコースにオプショナルレッスン追加すれば1日のレッスン量を上記のスケジュール並みに増やすこともできます。

では、何がスパルタ校をスパルタ校たらしめているのでしょうか。次にご紹介する「厳格なスケジュール管理」こそがスパルタ校の真骨頂なのです。

 

厳格なスケジュール管理

スパルタ校では生徒の皆さんの英語力を可能な限り上げるために、生徒のスケジュールを厳しく管理しています。こちらではスパルタ校のスケジュール管理を、「レッスン外での英語学習管理」「生活リズムの管理」に分けて説明していきます。
 

レッスン外での英語学習管理

スパルタ校ではレッスン以外にも、”義務自習”、”テスト”という形で英語学習の時間が設けられています。テストの内容は学校やコース、英語レベルによって異なりますが、単語テストや文法テストが一般的です。テストのスコアが一定水準を下回ったり、下回った回数等によって義務自習時間の追加や週末の外出禁止等のペナルティが課せられます。
 

生活リズムの管理

スパルタ校に通う生徒は集中して英語学習に取り組めるように生活リズムもある程度管理されます。
例えば、たくさんのレッスンや自習、テストを毎日こなせるように月曜日~木曜日の外出が禁止されていたり、レッスンや自習の出席率が厳しくチェックされたりします。外出制限を破ったり、無断欠席によって出席率が一定の水準を下回るとペナルティが課せられます。ペナルティの程度は学校によって異なりますが、最悪の場合は退学処分になることもあります。

スパルタ校はこういった外出制限や厳しい出席管理を行っているため、売店やプール、スポーツジム等の施設が校内に充実している傾向があります。外出しなくても校内で軽食や生活必需品が購入できたり、校内で体を動かしてリフレッシュすることも可能です。

 

「セミスパルタ」のスケジュール例と特徴

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セミスパルタのスケジュールはスパルタのスケジュールとほとんど変わりありません。レッスン量も豊富ですし、レッスン外の自習時間も設けられているので、英語の学習量自体はスパルタと大きく変わることはありません。

スパルタとの大きな違いは、レッスンや強制自習を終えた後に平日であっても外出が可能になるという点です。セミスパルタでは外出が可能な代わりに、門限が設けられています。

 

ノンスパルタ校のスケジュール例

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ノンスパルタ校では様々なコースが提供されているだけでなく、レッスン数やレッスン形式も柔軟に変更可能なので各人に合わせたスケジュールが組みやすくなっています。上記スケジュールはあくまで一般的なコースに参加した場合のものになります。参考程度にご覧ください。

スパルタ向きの人

こんな人がスパルタ向き

・さぼり癖、怠け癖のある人
・体力、気力のある人
・留学期間が長めにとれる人

英語の勉強を頑張りたくても自由な時間がありすぎると気が抜けてしまいそう、手を抜いてしまいそうという方には、スパルタ校・スパルタコースのような勉強せざるを得ない環境がおすすめです。

スパルタ校・スパルタコースはかなり過密なスケジュールで英語を勉強しなければならないだけでなく、外出も制限されるというかなりハードな学習環境です。それについていけそうな体力や気力のある方でないと、モチベーションが続かずにかえって英語学習の質が低くなる可能性がありますので、学校選びの際には気を付けておきたいポイントとなります。
また、留学期間が短すぎると厳しい学習環境に慣れ始めたころには卒業の日が近い…ということになりかねませんので、短くても1ヵ月以上の留学期間が取れる方におすすめです。

セミスパルタ向きの人

こんな人がセミスパルタ向き

・メリハリをつけて勉強したい人
・体力、気力のある人
・平日も外出してセブの街や観光を楽しみたい人

学習量はがっつり確保しつつ自由な時間も欲しいという方にはセミスパルタ校・セミスパルタコースがおすすめです。ただし、セミスパルタといえども学習量としてはかなりハードな内容となりますので、体力や気力が必要なことは間違いありません。

また、セミスパルタは各学校の校則やカリキュラムによって自由度の幅がかなり異なりますので、学校選びの際はセミスパルタというだけで選択するのではなく、外出ルールや門限などを確認の上自分に合っている学校を選択することが重要になります。

ノンスパルタ向きの人

こんな人がノンスパルタ向き

・自分の目的に沿ったコースを選びたい人
・プライベートの時間も充実させたい人
・留学費用を安く抑えたい人

ノンスパルタ校は多彩なコースを設けている学校が多く、学習の目的に沿ったコースを幅広い選択肢の中から選ぶことができます。また、基本のコースからレッスン数を減らすことも増やすこともできる柔軟性がある点も魅力の一つです。また、上述の通りスパルタ校は売店やプール、スポーツジム等の施設が充実している学校が多く、必然的に費用も高くなる傾向があります。できれば費用を抑えたいという方は、費用の幅も広いノンスパルタの学校も選択肢に入れてみると想像以上に費用が安かったなんてこともあるかもしれません。

また、ノンスパルタの学校には門限や外泊の制限のない自由度の高い学校もありますので、プライベートの時間も充実させたいという方にはおすすめです。特に英語初心者の方にとっては、慣れない英語を学ぶこと自体負荷が高いことですので、プライベートの時間を確保してしっかり休むことも英語の学習効率を高めるための重要なポイントになります。

まとめ

本記事では、「スパルタ」「セミスパルタ」の違いや特徴、どんな方に向いているかという点について解説いたしました。自分の英語を学ぶ目的や性格に応じて適切な語学学校を選ぶことは、セブ島留学を充実させる上で大変重要なポイントになってきますので、これから学校を決める、学校選びで迷っているという方は是非参考にしていただければと思います。

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