セブ島留学には、他の国への留学に比べて大きなメリットがたくさんあります。
その中でも、一般的に知られている英語学習や費用の利点から、あまり知られていない現地での生活、帰国後の変化などについても触れながら、セブ島留学の魅力をたくさんお伝えします。
セブ島留学のメリットとは?
いきなりですが、セブ島留学のメリットについてどんどん見ていきたいと思います。
私たちセブ島留学のルナリアの姉妹サービスのヨーロッパ留学のアイリスでは、イギリスやアイルランド、マルタなどのヨーロッパ主要国の語学留学も案内しています。
こうしたヨーロッパへの留学、またアメリカやオーストラリア、カナダなどの国と比較したセブ島留学の良い点をたくさんお伝えします。
英語力(会話力)アップ量がすごい
セブ島留学の英語学習の詳しいメリットについては以下の記事で解説していますので、ここでは概要に留めておきます。
セブ島留学が英語力を上げるのに最も適した留学である理由は、いくつかあります。
・マンツーマンでレッスンが受けられる
・1日のレッスン時間が長い
・学習のための環境が整っている
まずマンツーマンのレッスンですが、これはその名のとおり1対1のレッスンのことです。
欧米の語学学校は基本的に8名前後のグループに対して講師1人のグループが主流です。対してセブ島の語学学校は半分以上のレッスンが1対1のマンツーマンになっているコースがほとんどです。
そのため、自分が英語で話す時間も当然増え、スピーキング能力は飛躍的に上げられるのです。
続いてレッスン時間ですが、セブ島は1日に6~9コマ程度のレッスンがあり、対して欧米は4~5コマ程度。
絶対的なレッスン時間が違うのは言うまでもありませんね。
そして最後に学習環境。
セブ島の語学学校は学内に寮が付いているタイプが多く、自習室やラウンジにもアクセスしやすくなっています。
またIELTSなどの試験のテストセンターになっている学校もあり、アパートメントなどに住む欧米よりも学習に集中しやすい環境が自分の周りにしっかり整えられているのが特徴です。
費用が安くてコスパがいい
セブ島留学と言うと、この「コスパの良さ」を第一に思い浮かべる方も多いかもしれません。
セブ島のあるフィリピンは欧米や日本に比べ人件費や物価が安く、学校の運営費用もグッと下がっています。
そのため、学校側も欧米とは比較にならないほどの低価格で留学を提供できるのです。
以下、主要留学先の比較表です。
ヨーロッパはイギリス・ロンドンだと高くなりますが、マルタなどは比較的費用が抑えやすいです。
ただ、それでもセブ島の方が圧倒的に安くマンツーマンのレッスンが受けられることを考えると、コストパフォーマンスの差ははっきりとしていますね。
費用で比べて留学先を決めたい場合は、後に書いている「他の国と比べる際のチェックポイント」を必ず確認してください!
きっとあなたの知らない情報があるはずです。
アクセスが良く、忙しい人もリピート可能
セブ島はフィリピンの中心近くに位置する島で、日本からのアクセスは抜群です。
もちろんLCCを含めて直行便が出ていますし、フライト時間は5時間前後で日本との時差も1時間だけ。
この抜群のアクセスの良さから、4週間前後の短期留学を1年に1回ぐらい繰り返して英語力を長期的に上げるビジネスマンやフリーランサーの方などがいます。
これもセブ島留学ならではの賢い留学方法のひとつだと思います。
豪華リゾート滞在が楽しめる学校が選べる!
セブ島は語学留学以外にもリゾート地として有名で、各地にリゾートホテルが立ち並びます。
こうした文化を生かし、語学学校の中にはプールが付いている場所も!
これはセブ島のリゾートエリア・マクタン島にあるGenius English Academyの例ですが、リゾートホテル利用者と同じプールの利用券をもらえたりします。
さらに近年は多くの学校にジムが併設されており、長期間滞在してもオンオフのメリハリのついた充実した生活が送れるのが大きな強みです。
他の国と比べる際に役立つセブ島留学のメリット
セブ島と他の国で留学先に迷ったら、必ずチェックしてほしいことがあります。
費用的には同じでも、留学エージェントが説明してくれない小さな違いがたくさんあるからです。
きっと「こんなメリットもあったんだ!」と思うはずですよ。
セブ島留学は3食付き
セブ島の語学学校の寮は学内に食堂やカフェテリアがあり、全食提供されるケースがほとんどです。
欧米の留学では、主に以下のような食事プランになっています。
アパートメント:食事なし(自炊)
ホームステイ:2食付き(朝夕のみ)
ホームステイで食事が付いていても、朝はパンやシリアルのみなど、ステイ先によってはかなり寂しいものになることもよくあります。
欧米はそもそも物価が高く、自炊だと渡航してから想像以上に食費がかかることに驚くことになります。
また、セブ島の語学学校は日本人の生徒の受け入れが多く、食事も日本人の口に合いやすくアレンジされているのも魅力です。
為替レートに左右されない学校がある
欧米の語学学校は基本的に現地通貨のレートで値段が決まります。
そのため、円安になればなるほど学費や滞在費もどんどん上がることに。
セブ島の語学学校も米ドル建ての料金の学校が多いですが、一部の学校では円建ての価格が設定されている学校があります。
こうした学校なら、円安が進んでも固定価格で留学ができるので実はお得なんです。
セブ島では3D ACADEMYやGenius English Academyなどがその代表例です。
完全プライベートの1人部屋が選べる
セブ島の語学学校では、寮の1人部屋ならトイレやバスもプライベート利用の完全1人部屋が選べます。
学校によっては近隣のホテルと提携し、ホテル滞在も可能。
欧米のホームステイやアパートメントは、1人部屋といってもバスやトイレは共同利用の場合も多く、価格としては割高に感じます。
学習とプライベートは分け、しっかり学業に集中したいという方には断然セブ島がおすすめです。
セブ島留学の意味と効果
最後に、セブ島での英語留学をする意味と英語力アップの効果について簡単に触れておきます。
「初めての留学」に最適
セブ島の語学学校には、日本人のスタッフが常駐している学校が非常に多いです。
そのため現地でトラブルがあってもすぐに学校のスタッフに聞いたり助けてもらうことができます。
特に、現地で病気やケガがあった時には、学校のスタッフさんが付き添ってくれたり、海外旅行保険の適用についてアドバイスをもらえることも多いです。
また、毎週ドクターが往診に来る学校もあり、体調管理もしやすくなっています。
「海外に出てみたいけど不安」、「現地でもいざという時のサポートが整っている方がいい」という方には安心の最初の留学先なのです。
スピーキング力を劇的に上げられる
英語、特に英語を話す力をつけたいと思っている方には非常に有意義な留学となるのがセブ島留学。
IELTSやTOEFLなど、スピーキングテストが含まれている試験の対策コースでは1ヶ月以内にスコアアップが感じられるはずですし、ワーキングホリデーを考えている方にとっては接客に必要な会話力を普段のマンツーマンレッスンでしっかりと磨くことができます。
目安としては2ヶ月〜3ヶ月程度の留学で、中学英語レベルだったところから英語を話すことに抵抗がなくなり、意思の疎通がしっかりできてくるところまで成長するはずです。
IELTS・TOEFL対策は特にオススメ
そして、IELTSやTOEFLなどの難関試験の対策をしたい方にとっては、実はセブ島がおすすめの留学先。
リーディングやリスニングは自己学習でスコアが伸ばせても、ライティングやスピーキングはなかなか一人で伸ばすのが難しいものです。
セブ島の語学学校の試験対策コースは、スピーキングの反復練習をしたりライティングの添削をしてもらったりと、一人ではできない対策がしっかりとできるので着実にスコアを上げていけます。
また試験会場に設定されている学校もあり、対策をしてそのまま現地で試験を受けることもできたりします。
まとめ
今回は、セブ島留学のメリットについて詳しく解説してきました。
留学の主目的となる英語力アップの部分はもちろん、滞在先や現地での生活においても、他の国と比べて安く高品質の留学ができるのが大きな特徴です。
なんとなくイメージで「フィリピンに留学ってどうなの…?」と思ってらっしゃる方も、少し印象が変わったのではないでしょうか。
ルナリアの姉妹サービスのヨーロッパ留学のアイリスでは、イギリスやマルタ、アイルランドなどのヨーロッパへの語学留学もあわせて検討をすることができます。
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セブ島とヨーロッパで迷ってしまった際は、ぜひお問い合わせくださいね。