セブ島留学コラム

Column

【必見】留学申込前に知るべき!セブ島留学のデメリットとは?

費用が抑えられて充実した日々が送れることで人気のセブ島留学ですが、気をつけなければいけないことや意外と知られていないデメリットがいくつかあります。

ご自身の留学の目的と照らし合わせながらデメリットについて知っていただき、本当にセブ島を留学先に選ぶかどうか改めてじっくり考えていただく機会にしてもらえたら幸いです!

 

セブ島留学のデメリットは?

セブ島への語学留学は効果も高く費用も安くてメリットが多いですが、人によっては合わなかったり、うまく充実した日々が送れず後悔してしまうこともあります。

実際のデメリットについて見てみましょう。

 

01

英語上級者には向かない

まず挙げられるのが、すでに難なくビジネス英語が使いこなせるような英語上級者にはあまり適さない留学先だということです。

フィリピン人の英語力は非ネイティブの中でもずば抜けていますが、やはりネイティブにはかないません。

特に、各種試験で以下のようなスコアが取れている方は要注意です。

IELTS:7.0以上

TOEFL iBT:95以上

英検:1級

 

これらはいわゆる「Advanced」に分類される方々のスコアで、セブ島留学だと物足りなく感じる可能性があります。

覚えていきたい単語や表現のレベルが高く、担当講師が普段使わない表現だったり、高度な言い回しや専門用語に近く対応ができない可能性があるからです。

ちなみに、TOEICであれば900点を超えている方でも全く問題ありません。TOEICはリーディングやリスニングの要素が強いため、WritingやSpeakingのセクションでも同等のスコアが取れる方以外はセブ島でもしっかり英語力を伸ばしていけます。

 

02

過度なキレイ好き・潔癖は大変?

セブはフィリピンの中でもかなり環境整備が進んでおり、特に皆さんが通う語学学校の施設内は現地のリゾートホテルも顔負けの設備が整っています。

それでも交通量が多く大通りは少し排気ガスが煙たく感じたり、ローカルマーケットなどではお世辞にもキレイとは言えない環境で食品が販売されているのを目にすることがあるかもしれません。

また、日本に比べると外のトイレなどはキレイではなく使いづらいこともあるかもしれません。

正直なところ、日本より清潔な国というのはあまり見たことがないのでフィリピンだけではないですが、日本レベルの清潔感を求めると海外でも行けるところが限られてきてしまいそうです。

03

一年中暑くて四季がない!

これは好き嫌いが分かれるかもしれません。

セブ島は熱帯気候の地域で、一年を通して30度近い気温で推移しています。

そのため四季がなく、年中日本の初夏のような暑さが続きます

例えば1年くらいの長期留学を計画されている方にとっては、毎日変わり映えのしない天候で少し飽きてきてしまうでしょう。

また、しっかりと水分補給をする癖をつけたり、外出時は日焼け止めを塗ったりと工夫が必要です。

とはいえセブ島はリゾート地になっているくらいなので、しっかり対策して逆にこの暑さを楽しめるといいですね!

 

04

お腹を壊しやすい!

セブ島の暑さと微妙な衛生環境のせいもあり、現地到着後にお腹を壊してしまう生徒さんがたまにいらっしゃいます。

腹痛はある程度までは意識で避けることができます。ただ、ちょっとしたお腹の不調などはなかなか防げない場合も。

これも海外ではあるあるで、料理に使う水や食材が日本人の体質(普段日本で飲食している人の胃腸)に合わないことはよくあることです。

ナイトマーケットで出ている屋台の肉を食べたりして激しい下痢に襲われる、なんてお話もたまに聞きますので、あまりお腹が強くないと自覚している方は少し気にしていただければと思います。

 

デメリット回避してセブ島留学を成功させるには?

いくつかセブ島留学のデメリットを挙げましたが、これらは事前に知って対策をすることでほとんどがカバーできるものばかりです。

ここまで挙げたデメリットの対処法を説明していきますので、ぜひ渡航検討の参考にしていただければと思います。

 

01

今の英語力をしっかり把握する

まずは、留学前の自分の英語力を測って把握しておくことが大切です。

これはセブ島への留学に限らず、語学留学を検討するならぜひやっていただきたいことです。

現状と目標が定まれば、自然に「何を?」「どれだけ?」やる必要があるかが見えてきます。

その結果、セブ島留学ではない別の選択肢が見えてくるかもしれません。

 

02

学校選びと生活に工夫を!

セブ島の語学学校の良いところは、予算によってハイクラスの滞在も叶えられること。

「生活環境はしっかりさせたい!」とか、「キレイなところに住みたい!」などの要望はしっかりと留学エージェントに伝えましょう。

例えばホテル寮に滞在するプランなら、シティホテルの清潔な環境を滞在先にして、思いっきりセブ島生活を満喫することができます。

自分に合うスタイルを探し出して、現地到着後も後悔のない滞在にするのが大切ですね。

 

03

持ち物はしっかり準備すること!

セブ島への渡航で大切になるのが、現地に持っていくものの準備。

持ち物に抜け漏れがあると、現地調達が難しく苦労してしまうこともあります。

セブ島特有の持ち物としては

・虫除けスプレー(蚊に効くもの)

・日焼け止め(強力なもの)

・化粧水(日焼け時の保湿)

・かゆみ止め(蚊・クラゲ対策)

 

あたりを押さえておきましょう。

また、外は暑いですがショッピングセンター内などは冷房が効いていて寒く感じます。

薄手のパーカーやカーディガンなどは必ず持参しましょう。

 

04

現地で口にするものは注意を!

最後にお腹が弱い方もそうでない方も気をつけて欲しいのが、現地での飲食。

衛生面を考え、以下のことはできるだけ守るようにしてください。

・観光客向け以外の露店や屋台には注意する

・水道水は飲まない

・生で置いてあるものは色や匂いを確認

 

特にお腹が弱い方は、レストラン以外の露店ではあまり食事をしない方が良いかもしれません。

自身のある方も、生のまま置いていて色が変わっていたり、匂いがきついものは食べないようにしましょう。

 

まとめ

ここまでセブ島留学のデメリットやその対策について説明してきましたが、もちろん良い点はたくさんあります。

デメリットについては対策方法がたくさんありますので、気になることがあったらぜひルナリアのスタッフに聞いてみてください。

10回以上セブに渡航している百戦錬磨のスタッフが、安全な留学のサポートをいたします!

 

また、セブ島留学のメリットは魅力についてたっぷり語った記事もありますので、ぜひこちらも見てみてくださいね。

 

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